【慶應義塾大学病院の無痛分娩】入院食編

入院食

こんにちは。ばなおの妻、ばなみです。

今回は慶應義塾大学病院での出産レポートとして、入院中の食事についてアップしていこうと思います。

「慶應義塾大学病院で入院するとどんな食事が出るの?」

「お祝い膳ってあるの?」

「無痛分娩での出産前後はどのような食事だった?」

など気になる方はご覧ください!

※食事を公開しますのでネタバレされたくない方は注意してみてください。
時期により内容は違と思いますのであくまでも体験談ということで参考にしていただければ幸いです。

入院初日 出産前、最後の食事

私の場合、無痛分娩での入院期間は7日間でした。
1日目は午後入院でしたので夕食のみ、退院日である7日目は午前退院でしたので朝食のみの提供でした。

・私は食物アレルギーを持っていましたが主治医より入院前からアレルギー確認をしてもらっていました。
さらに、入院時も看護師(助産師)さんより再度確認があり、対応した食事を退院時まで提供していただきました。
・アレルギー以外は食事制限はないため「常食」が提供されました。
・産前産後のためか、基本ご飯ものは大盛設定&夕食には謎のお菓子が付きました(果物もあるのに…デザート2種気分)。
・食事の配膳時間は朝8時、昼12時、夕17時でした。

まずは、入院初日、出産前日の食事です。

無痛分娩の前日処置を15時半ごろにし、17時に夕食。
この日は21時まで飲食はOK。

無痛分娩を予定している場合は、無痛分娩前日21時~当日の朝は禁食なので朝食も出ない…
ということで翌日の無痛分娩までの栄養補給と思い気合を入れて食べきりました。
(お腹の中の赤ちゃんのとって母体内で得る最後の栄養かもしれない…!なんて思いながら食べていましたね)

出産直後の食事

他の記事でアップしますが、実は入院初日の夕食時、前駆陣痛のような腹痛が来てきており、夜中に本陣痛→翌日に出産しています。
(実際の入院については後日アップする【当日スケジュール編】をご覧ください)

そのため、入院2日目の病院の食事は夕食からスタートになりました。

食事の制限がなかったため、産後も「常食」が提供されました。
・産後の体調により病院の食事が食べられないかもしれないとのことで、助産師さんから助言をいただきました。
『今から数時間は基本ベッド上安静&必要な時は必ず付き添いをするのでナースコールを絶対してね。なので、ご主人に食べられそうなものや飲みたいものをコンビニで買ってきてもらったらどうかな?』

産後、悪阻は嘘のようになくなりなんでも食べられる感覚でしたが、直後は食欲よりも眠気、めまい、吐き気、発熱があり食欲はあまりなかったのを覚えています。のどの渇きもありフレッシュなものが食べたかったため生果物を買ってきてくれた旦那さんに感謝しました。

朝昼とご飯を食べてないのに食欲があまりないとは不思議ですね。

とにかく眠気は強かったので買ってきてもらった果物と配膳されたゼリー、サラダは食べ、メインは半分くらい食べて残しちゃいました…。栄養ドリンクも買ってきてくれましたがこの日は飲めず後日少しずつ飲みました。

産後~退院までの食事

以下、1~4日目の献立表&食事の写真です。
(※1~2日目の食事写真は前の項目で提示しているものです)

以下、5~7日目までの献立表&食事の写真です。
(6日目の夕食は次の「お祝い膳」の項目でアップしています)

お祝い膳

出産で入院するとお祝い膳といったものが提供されます。

慶應義塾大学病院では退院前日の夕食をお祝い膳としているようで、産後にお祝い膳の案内がありました。

普段、授乳などの関係でゆっくりと夕食を食べることがあまり出来ません。

しかし、こちらのお祝い膳はしっかりと時間も確保してくださり、授乳や赤ちゃんのお世話で呼ばれることはなく食事の時間をゆっくり過ごすことが出来ます

普段は助手さんのよな病棟のスタッフが配膳してくれますが、このお祝い膳は調理をしている方がわざわざ病室までお越しくださり、料理の提供や説明をしてくれました。

こちらがお祝い膳です。

こんな感じでお祝いのカードをつけてくれました。

こちらのカードを開けると、メニュー表となっていました。

前菜

スープ、パン

メイン

デザート

テーブルや料理だけ見ると大変豪華で病室にいることを忘れそうですが…
遠目で見るとこんな感じでした。

妊娠中は禁忌であった生肉(生ハム)がでてきて驚きました。

妊婦では食べられなかったものをお祝い膳で盛り込んでくれるとは…食事やメニューを作ってくださった方のセンスの良さを感じました。

まさか病院でこんな豪華な食事が食べられるとは思っていなかったので嬉しかったです。

まとめ

・慶應義塾大学病院の食事は全体的に美味しかったです。

・食物アレルギーの対応はしっかりしてくれました。

・出産は普通入院とは違い、産前産後は栄養がたくさん必要であるためか若干豪華仕様になっていたかもしれません(お菓子ついたり、ご飯大盛だったり)。
私は食事が趣味なようなものなので出産直後以外は完食していましたが量は多く感じる方もいるかもしれません。

・無痛分娩だからと言って産後の食事制限はありませんでした。
しかし、無痛分娩を予定している状態では、無痛分娩前日21時以降は禁食ではありました。

・お祝い膳はとても豪華でした。見た目だけでなく味も量も満足でした。

いかがでしたか?

慶應義塾大学病院の出産レポートは他にもアップしていきますのでよかったら読んでみてください!

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました